小麦粉だけではなく、水にもこだわる松岡製麺
松岡製麺の水について
日本の水道水は「安全」です。
しかし「安心」とは言えません。
「安全」とは危なくないという意味であり、「安心」とは心配がなく、
心から安らかになることができるという意味です。
塩素という消毒剤を入れることで「安全」を優先させる為に
「安心」を犠牲にして作っているのが日本の水道水です。
松岡製麺の水処理システムは、水道水を
活性炭処理装置に通し残留塩素や水道管内のサビ、カルキ臭、
カビ臭、トリハロメタンなどの有機物を吸着除去します。
さらに、活性炭処理装置で除去しきれなかったものを
もう一度マイクロフィルターで再処理をした上で、
天然の湧き水に近づける為に、天然鉱石を数種類配合し、
1,300℃で焼結したセラミック装置(特許取得)の中を通し、
麺づくりに適した大自然の湧き水に近い「名水」を再現しています。
生活水にも利用しておりますが、嫌な臭いがなくなり、
まろやかな水になりました。
麺においては、しっとり感が強くなりました。
水の分子が細かくなるので、麺の水和性が良くなった様です。